香水に関するエピソード




オードリー・ヘップバーン
1953年に公開された『ローマの休日』で一躍人気女優となり、現在でも多くの女性の憧れとして愛され続けているオードリー・ヘップバーン。
1954年の『麗しのサブリナ』で、ユベール・ド・ジバンシーが彼女の衣装デザインを担当したことがきっかけで、ジバンシーがオードリーのための香水「ランティルディ」を作りました。「ランティルディ」という名前は、この香りをとても気に入ったオードリーが「他の人に売らないで」と言ったことから、「禁止」を意味するフランス語ランティルディ(L'interdit)と名づけられました。オードリーは生涯、この香水を愛したと言われています。

マリリン・モンロー
1950年代中盤から、アメリカのセックスシンボルとして有名なマリリン・モンロー。
彼女の香水にまつわるエピソードで、記者会見のとき「寝るときには何を着ているのか?」という記者からの質問に対して、「シャネルの5番」と答えたことは有名です。
香水をつけることを英語で「着る(wear)」と表現することから、服と香水をかけたおしゃれなセリフです。

映画と香水
ワーキングガール(1988年)
キャサリン(シガーニー・ウィーバー)がジャック(ハリソン・フォード)を待つシーンで、セクシーな装いをしたキャサリンが秘書に「シャリマーを取って」というセリフがあります。
シャリマーはゲランが発売したオリエンタル・ノートの名香です。シャリマーとはサンスクリット語で「愛の殿堂」という意味があり、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなった愛妻ムムタージ・マハルに捧げたタージ・マハルの庭園の名前です。ジャック・ゲランが、その愛の深さをイメージして作られたと言われています。

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